シリコンブラのつけ方

胸を綺麗に見せたいという思いは、ほとんどの女性が思っていることだと思います。
特にプールや海で水着を着たり、露出が多くなる夏は大きく綺麗に見せたいと思いますよね。

そこで大活躍するのがシリコンブラですが、
使ったことのない人は「どういう仕組みでくっついてるの？」「はずれたりしないの？！」など、疑問や不安に思うことが沢山ありますよね。

ヌーブラなどのシリコンブラは、名前の通りシリコンで作られたブラジャーで、
その素材の性質を生かして皮膚と粘着させてつけるブラジャーとなっています。

なので、肩ストラップや後ろのホックがない形状になっているので背中が空いている服を着る時や、水着を着る時のパッド代わりとしても使われています。

付け方が甘いと、外れやすくなってしまうこともありますので、シリコンブラを上手に綺麗につけられる方法を紹介していきますね。

①バストと周辺の肌を石鹸で洗って清潔にし、タオルできれいに拭く。

面倒臭がってこれをやらないままつけてしまうと、汗や皮脂で粘着力が弱まり、はずれたり、ずれたりしやすくなってしまうので毎回欠かさず行いましょう。
もちも悪くなってしまうので、長く使うためにも気をつけましょう。

②フロントホックは外して、片方ずつカップを反らして両手で持ちます。

ホックを付けたままでもつけることはできますが、片方ずつつけた方が胸を寄せられて谷間も出来るので絶対にいいです！

③反らした状態のシリコンブラをアンダーより指一本分上にカップ下を合わせ、胸を持ち上げるようにしてつける。

この時、ホックがおへそを向くように縦めにつけるのが盛るポイントです！
片方ずつ胸の外側から脇肉を入れこむようにしてつけるとよりGood。ホックとホックの間を指4本分以上あけてつけると谷間が協調されます。
※元から胸が大きな人はタテ目ではなくヨコ目（斜め）につけると自然な丸みのあるバストになります。

④左右のカップをぐっと寄せてフロントホックを留めて完了。

脇肉が寄せきれてない場合は出来ればシリコンブラの上を少しめくって脇肉も入れるときれいな形が出来ます。
空気が入ってしまった場合ははがれやすくなりますので、やり直すことをオススメします。

【番外編】シリコンブラを左右入れ替えて、上下逆さに着ける

ホックの位置が上にくるので、より谷間ができやすくなるので試してみる価値アリです。
ただ、水着だとホックが見えてしまう可能性がありますので、つけたらまずホックがはみ出ないか確認しましょう。

レモンパット型のシリコンブラは水着専用で、水着の中にパッドとして入れるタイプなので、
付ける位置や向きを調整してバストの形を自由自在に操ることが出来ます。

小さめでホックもないので、水着からはみ出る心配がないシリコンブラになります。

特にこれと言って決まった付け方はなく、自分の思うところに装着すればOKです。
ポイントとしては、胸の下に横向きでつけると盛れて、胸の横に斜めにつけると谷間メイクが出来ます。

普通の水着用のパットと違ってシリコンは粘着力があるのでずれにくく、長時間綺麗な形をキープできます。

※ウォータースライダーなど、激しいものはさすがにずれる危険性があるので注意して下さいね。笑

ヌーブラやシリコンブラは商品の特徴によってつけ方に違いがあることもあるので、
付ける時はまずは各商品の公式サイトの付け方を確認してみてください。

使い終わった後（着用後）は、少量の石鹸（ボディーソープ等）を泡立てて優しくこするように洗い、
流水で泡をきれいに流した後良く振って水分を切って埃がつかないように干してください。

完全に乾いたら、粘着面にラップなどを付けてケースに入れて埃がつかないように保存して下さい。

シリコンブラ専用の洗浄料もありますのでそちらを使うとより長持ちしますよ～！

きれいな胸の谷間の作り方